善通寺について
1913年(大正2年)に建立されて以来、
“であい”を大切とした「拠り所」として、多くの人に求められ、愛され続けています。
善通寺の歴史
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1921年大正10年
「善通寺」として寺号公称致しました。
本尊の阿弥陀如来立像は、越後国西城郡糸魚川(現糸魚川市)の善通寺から譲り受けました。 -
1944年昭和19年3月
大東亜戦争の空爆によって、本堂、本尊の焼失。現在の本尊は名古屋市港区の徳照寺より
譲りうけたものでございます。 -
1959年昭和34年9月
伊勢湾台風により本堂、庫裏が水没。本尊の流失は免れました。
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1990年平成2年11月
本堂を再建し本堂落慶法要を執行。
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2007年平成19年
五世、釋大誓が住職に就き現在に至ります。
住職あいさつ
- 1978年 名古屋市生まれ。
- 大谷大学 文学部 社会学科 卒業
僧歴
- 1996年
得 度
- 2007年
善通寺住職
- 2008年
名古屋教区教化委員
- 2008年
准堂衆補
- 2013年
名古屋楽僧
こんにちは。
善通寺五代目住職の 服部 大(はっとり だい)です。
その昔「お寺」は、折節につけ日常的に町の人たちが自然と集まり、様々なことが行われる場所でした。
住人同士が分け隔てなく、ともに支え合い、暮らしを営むための「拠り所」でありました。
しかし、最近ではこうした人と人のつながりが希薄になり、地域の活動も少なくなってきています。
人間にはさまざまな“であい”があります。
親子・友・先生など、かけがえのない人との“であい”。
また音楽や本、映画など心に栄養を与えてくれるものとの“であい”。
そして何より人生の根本をも揺るがす、そんな”であい”があります。
それが… 真実の「み教え」との“であい”でありましょう。
稀なるこのであいをあなたと共に大切にしていきたい。
そんな住職であり続けたいと思っております。皆様よろしくお願いします。
真宗大谷派 天祐山善通寺
稀なるこのであいを、
あなたと共に大切にしていきたい。
善通寺は、東本願寺(大谷派)を本山とする寺院で、
名古屋市港区に位置しています。
1913年(大正2年)に建立されて以来、
“であい”を大切とした「拠り所」として、
多くの人に求められ、愛され続けています。